与那国島への陸自沿岸監視部隊配備、住民投票で賛成多数=中国ネット「中国メディアは日本で反対派多数と言っていたのに…」

Record China    2015年2月24日(火) 2時52分

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22日、沖縄・与那国島で、陸上自衛隊の部隊配備の賛否を問う住民投票が行われ、配備に賛成する票が過半数を占めた。資料写真。

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2015年2月23日、中国・京華時報によると、沖縄・与那国島で22日、陸上自衛隊の部隊配備の賛否を問う住民投票が行われ、配備に賛成する票が過半数を占めた。

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陸上自衛隊の部隊配備に賛成する票が632票で、反対の445票を上回った。

与那国島は、中国台湾の花蓮までわずか約110キロ、釣魚島(日本名:尖閣諸島)までも約150キロの位置にある。

この話題について、中国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「どうあれ、住民投票の結果は市民の選択。受け入れるしかないだろ」

「内政干渉。非難のしようがない」

「バカ言うな。琉球群島を中国に返せ」

「カイロ宣言、ポツダム宣言を全面実施せよ。鬼子(※日本人の蔑称)は琉球群島から出ていけ」

「この宣言は役に立つのか?沖縄は日本の管轄下にあるというのに」

「民主とは見せかけにすぎない。多数派が少数派に圧力をかけるだけのもの。そこに正しい正しくないは存在しない」

「民主政治の何が悪い?」

「少数派による独裁を賛美するのか?」

「中国のほぼすべてのメディアが、この問題について日本国民のほぼすべてが反対していると報じていたが、開票結果は逆じゃないか」

「日本は中国侵略を着々と準備している。中国人よ受けて立つ用意はできているか」(翻訳・編集/柳川)

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