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22日、英紙デイリー・メールによると、オランダのドレンテ博物館が所有する中国の仏像をCTスキャンにかけたところ、1100年前に死亡したとされる僧侶のミイラが入っていることが確認された。写真はハンガリーの自然史博物館。
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2015年2月22日、英紙デイリー・メールによると、オランダのドレンテ博物館が所有する中国の仏像をCTスキャンにかけたところ、1100年前に死亡したとされる僧侶のミイラが入っていることが確認された。23日付で中国・新華網が伝えた。
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ミイラは内臓が取り除かれており、体内に中国の古代文字が書かれた紙片があることも分かった。西遼の初代皇帝、耶律大石の師であるとする専門家もおり、身元について調査が行われている。
仏像は、今年5月までハンガリーの自然史博物館で展示されるという。(翻訳・編集/柳川)
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