Record China 2015年2月25日(水) 10時58分
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23日、韓国メディアによると、サムスン電子の昨年の第4四半期スマートフォン世界シェア(売上高ベース)が、3年ぶりに10%台に転落した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2015年2月23日、韓国・聯合ニュースによると、サムスン電子の昨年の第4四半期スマートフォン世界シェア(売上高ベース)が、3年ぶりに10%台に転落した。
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米国の市場調査会社「ストラテジー・アナリティクス(SA)」によると、サムスン電子の昨年の第4四半期(10−12月)スマートフォン世界シェアは17.2%で、2011年の第4四半期以来、3年ぶりに10%台となった。一方、「iPhone6」の売り上げが好調な米国のアップルは、48.9%を記録した。
また、年間の世界シェアはアップルが37.6%を記録して1位。2位のサムスン電子は25.1%で、アップルと10ポイント以上の差が付いた。3位以下には、LG電子(4.3%)、華為技術(ファーウェイ、3.8%)、ソニー(3.7%)、小米科技(シャオミ、3.3%)が続いた。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「アップルもサムスンも両方使ってみたが、やっぱりアップルの方が良い」
「サムスンは国民をカモにするからだ!自業自得」
「サムスンのギャラクシーは、画面の大きさだけが取り柄だったということだね。iPhoneの画面が大きくなった今、サムスンに勝ち目はない」
「元祖にこだわるならアップルだし、性能にこだわるならサムスンだ」
「世界を変える製品を作ろうと努力した会社と、他社の製品をまねして、市場占有率だけを考えた会社の差だ」
「どうしてアップルが人気なのかさっぱりわからない。性能やデザイン、すべての面でサムスンの方が優れているのに」
「占有率だけを見て、サムスンが圧倒的1位だと思っていた…。売上額でサムスンが1位になったことはほとんどないみたいだね」
「韓国メディアの報道を信じて、アップルは1年以内に崩壊すると思っていたが、実際はサムスンが崩壊した」
「IT業界では、一瞬の油断が命取りになる。サムスンは自分が最高だという自信を捨てなければならない」(翻訳・編集/堂本)
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