2015年2月23日、台湾メディアのETtodayは海外メディアの報道を引用し、過激派組織「イスラム国」が子どもを対象とした学校を作る見通しだと報じた。場所は組織が「首都」とするシリアのラッカで、子どものうちから「イスラム国」に忠誠を誓わせるためとみられている。

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報道によると、インターネットで公開されたある写真に、「イスラム国」のロゴが入ったポスターとともに学校を開設したことを示すスローガンが写っていた。学校は6〜14歳の子どもを対象にイスラム教の経典や数学、英語を教え込むとみられている。この写真が本物かどうかの確認は取られていないが、英語圏から来る戦闘員候補に対応するための措置との指摘も出ている。（翻訳・編集/野谷）