Record China 2015年2月26日(木) 10時54分
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24日、韓国メディアによると、在米日本人らが、米国にある慰安婦少女像の撤去を求めた訴訟で、米裁判所は原告側の訴えを棄却する方針だという。写真はソウルの日本大使館前の慰安婦像。
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2015年2月24日、韓国・聯合ニュースによると、在米日本人団体が、米カリフォルニア州グレンデール市にある慰安婦少女像の撤去を求めた訴訟で、ロサンゼルスの州地裁は原告側の訴えを棄却する方針を明らかにした。
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原告側は「少女像を設置することは日本人や日系アメリカ人への差別行為に当たり、州憲法に違反する」と主張し、像の撤去を求めていた。州地裁は23日、原告・被告双方に、「原告側の主張は言論の自由を脅かすものだ。少女像設置によって日本人が不利益を被ったとの証拠はなく、慰安婦への人権侵害は日本政府も認めているため法的争いの余地がない」と伝えた。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「なんのために撤去するの?」
「さすが米国の裁判所。客観的、中立的な立場でしっかりと判断をしてくれた」
「嫌韓感情を持つ日本人は極少数だと言って、日本留学に行く人たちの気持ちが理解できない」
「日本人にとって米国がどのような存在なのか、やっと理解しただろう。米国が日本をかわいがっているのは自国の利益のため」
「少女像が政治に利用されたことはなく、戦争の残酷さを忘れないために存在している。日本人の主張を受け入れなかった米国の判断は本当に素晴らしい」
「米国でそんな訴訟を起こすなんて恥ずかしくないか?少女像を撤去したからといって、日本の罪が消えるわけではない」
「もっとたくさんの少女像を設置して日本人を怒らせたい」(翻訳・編集/堂本)
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