Record China 2015年2月27日(金) 10時34分
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26日、中国の消費者が買い物で「品質」「ブランド」「サービス」を重視し、「価格」に重きを置いていないことが日本メディアの調査で分かった。資料写真。
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2015年2月26日、中国・環球時報によると、日本経済新聞社がアジアの主要国で20歳代の消費動向を調べた「アジア10カ国の若者調査」で、中国の消費者が買い物で「品質」「ブランド」「サービス」を重視し、マレーシア、インドネシア、日本などのように「価格」に重きを置いていないことが分かった。
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「買い物で重視するのは何か」との問いで、中国人の27.5%が「製品の品質」、25.5%が「ブランド」と答えた。一方「価格」は7%にとどまり、マレーシアの58%、シンガポールの47%などと大きな差が出た。
この話題について、中国のインターネット上には次のような声が寄せられている。
「中国人の中国製品に対する不信感は永遠になくならない。どれほどだまされてきたことか。高価なものを買うことでしか、そうした被害は防ぐことができない」
「品質やブランドをより重視するのは当然。お金は風に乗って飛んでくるわけではないからね」
「中国の若者は、自分たちで稼いだ金に加えて、親のすねもかじっている。正月に帰省する際、飛行機ではなく鉄道に乗ろうとした父親に対し、笑い物になるからと息子が反抗したいうニュースもあったよね」
「日本では、安くても質のいいものがあるんだろ。中国ではまず無理」
「外国人の友人は、実用的だからと中国人なら決して買わないような安い製品を購入するけど、中国でそれをやったら捨てることになるだけ」(翻訳・編集/柳川)
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