韓国と中国がFTA仮署名、韓国ネットには不安の声=「親日と親中であふれた政権」「20年後に韓国は滅びる…」

Record China    2015年2月26日(木) 18時0分

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25日、韓国メディアによると、韓国と中国は自由貿易協定(FTA)の仮署名手続きを終えた。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はソウル・明洞。

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2015年2月25日、韓国・聯合ニュースによると、韓国と中国は自由貿易協定(FTA)の仮署名手続きを終えた。

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韓国・産業通商資源部は同日、昨年11月に実質妥結した中韓自由貿易協定(FTA)に仮調印を行ったことを明らかにした。20年以内に、韓国は品目ベースで92%、輸入額ベースで91%の関税を撤廃、中国は品目ベースで91%、輸入額ベースで85%の関税を撤廃するという内容で、今年上半期中に正式署名する方針だという。これについて韓国メディアは「韓国は製造業で譲歩する代わりに農林水産物を守った」「中国内の韓流コンテンツ保護の強化が期待される」などと報じている。

これを受け、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「韓流よりもゲーム産業を保護するべき」

「どうして大事な製造業で譲歩したの?」

「譲歩して守った?−1+0は−1だ。つまり韓国が損したってこと!」

「中国が襲い掛かってくる。黄砂も一緒に…」

「得するのは企業だけ。いつまで国民を苦しめる?」

親日と親中であふれた政権。朴大統領が国を台無しにしようとしている」

「中国と仲良くすればするほど、米国が離れて行く」

「多くの分野で、中国は韓国の先を行っている。10年後が心配だ」

「20年後、韓国は滅びるんじゃないか?」

「日本に対しても中国に対しても、韓国はいつも譲歩してばかり…」(翻訳・編集/堂本

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