餃子はすでにアウト?中国の春節料理で米メイン州産ロブスターが人気―英メディア

Record China    2015年2月27日(金) 1時27分

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23日、BBCは中国の旧正月料理で米メイン州産のロブスターが人気だと報じた。

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2015年2月23日、英BBC(電子版)は中国の春節(旧正月)料理で米メイン州産のロブスターが人気だと報じた。

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餃子やお年玉、長寿の象徴の麺類、爆竹…。旧正月を祝う中国の伝統は世界各地でみられる。だが今年は、中国人の食卓の上に新しい料理が加わった。米メイン州産のロブスターだ。

同州のロブスター卸売業者、Stephanie Nadeauさんによると、2009年には中国からの買い付けは皆無だったが、今では旧正月が1年で一番忙しい季節になったという。

「香港人が450グラムの小さなロブスターを食べるとすれば、そこからわずかしか離れていない広州人はその2〜3倍消費する」と話すNadeauさん。地理的に遠い国からの大きな需要に驚きを隠さない。旧正月期間だけで180トンを中国向けに輸出した。

メイン州のロブスターは肉質が柔らかく、中国人の口に合う。ボイルしてもよし、麺に入れてもよし。中国では「ボストンロブスター」で名が通っている。その姿が龍に似ていることも、中国人が好む理由の一つだ。(翻訳・編集/柳川)

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