2015年2月26日、韓国・聯合ニュースによると、ある調査の結果、韓国の若者は他の国の若者に比べ、将来について悲観的であることが分かった。同日付で環球網が伝えた。

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調査を行ったのは、米国のシンクタンクのピュー研究所。昨年3〜6月に世界44カ国の若者4万8643人を対象に調査を実施した。うち韓国人は1900人で、「経済面について、親の世代よりも恵まれていると感じる」と答えた人は43％だった。このほか、「成功する上で教育はとても重要」と考える人は32％、「成功する上で仕事に励むことはとても重要」と考える人はわずか22％だった。欧米の若者に比べ、韓国の若者は悲観的な傾向にあると指摘されている。（翻訳・編集/野谷）