Record China 2007年8月8日(水) 15時52分
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7日、中国国家林業局のスポークスマンは定例記者会見の中で、2008年の「緑のオリンピック」実現のため、中国政府は北京・天津地区の風砂源設備事業など様々な有効な措置をとっていると述べた。
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2007年8月7日、中国国家林業局のスポークスマン・曹清堯(ツァオ・チンヤオ)氏は定例記者会見の中で、2008年の「緑のオリンピック」実現のため、中国政府は様々な有効的な措置をとっていると述べた。
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曹スポークスマンによると、中央政府は2000年から北京・天津地区の風砂源設備事業を行っており、防砂林の植林率を増やすなどし、北京市や周辺地区の生態状況の改善や風砂被害の軽減に努めているという。
一連の林業プロジェクトにより、北京・天津周辺の森林カバー率は大幅に上昇している。2000年に比べると、北京市は30.65%から35.5%へ、河北省は19.48%から23.25%へ、内モンゴル自治区は14.8%から17.6%へ、山西省は11.72%から14.12%へといずれも上昇している。
また、北京市では晴天の日数が増加しており、1998年には100日しかなかったものが、2006年には241日と急増した。(翻訳・編集/藤野)
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