IOC理事会、1000億円のコスト削減案の東京五輪を評価、平昌五輪は?=韓国ネット「日本を見習って…」「ヨナの顔に泥を塗るな!」

Record China    2015年3月2日(月) 17時22分

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2日、韓国メディアは、ブラジル・リオデジャネイロで行われた国際オリンピック委員会の理事会での最大の勝者は、2020年に夏季五輪を開催する東京であったと伝えた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はキム・ヨナ。

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2015年3月2日、韓国メディア・SBSは、ブラジル・リオデジャネイロで行われた国際オリンピック委員会(IOC)の理事会での最大の勝者は、2020年に夏季五輪を開催する東京であったと伝えた。

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理事会でIOCは、東京五輪組織委員会がコスト削減などのために提案していた、3つの競技会場の変更を承認した。これにより1000億円のコスト削減が見込まれるという。

また、同理事会には2018年に韓国で行われる平昌五輪の組織委員会も出席。コスト削減のためにスノーボードの競技場変更を打診した結果、平昌組織委員会、江原道、文化体育観光部、IOC、国際スキー連盟が参加する協議で、変更の可否を決定することとなった。しかし、財政難に苦しんでいるにもかかわらず、江原道は競技場変更に反対しており、説得力のある代替案の提示もないという。韓国メディアは、平昌五輪の成功は江原道の前向きな姿勢と賢明な決断にかかっていると伝えている。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「借金まみれの大会になって、結局は国民が苦しむことになる。それなのに『韓国はキム・ヨナがいる国だ』と自信を持って広報活動をするのだろう。ヨナの顔に泥を塗らないで!誇らしい大会になるように努力しよう」

「平昌五輪を誘致したことは、キム・ヨナの人生で唯一の汚点になるだろう」

「できもしないくせに、どうして1人で全部を背負い込もうとするんだ?」

「何のために五輪を開催するの?今からでも開催資格を返上して」

「隣国のこういうところを、本当に見習ってほしい」

「100%赤字の大会になる。江原道は、集めた金を横領することしか考えていないんだから当然だ」

「W杯でもないんだし、開催を中止した方が国のためになる」(翻訳・編集/堂本

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