Record China 2007年8月9日(木) 17時10分
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北京五輪組織委の蒋効愚副主席は6日の記者会見で、聖火ルートは中国・台湾双方合意の上で決定されたと強調した。写真は7日のカウントダウンイベントの予行演習。
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2007年8月6日、中国国務院新聞弁公室における記者会見で北京五輪組織委員会の王偉(ワン・ウェイ)副主席、蒋効愚(ジアン・シャオユー)副主席がオリンピック計画の最新進展について紹介し、記者からの質問に答えた。
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台湾人記者からの「聖火リレールートについて、この数か月間で双方の進展はありましたか?北京五輪委員会の現在の態度は?」との質問に、蒋副主席は「オリンピックの聖火は平和、友情、進歩、団結、調和というオリンピック精神を現している。聖火の台湾通過は両岸共通の願いであり、ルートは北京五輪組織委員会と中華台北五輪委員会が国際オリンピック委員会の規則に基づき双方平等な協議の上で決定されたものだ」と強調した。
また、「中華台北五輪委員会と関係部門が政治や人為的な干渉を排除し、中台間で書面を交わして合意したルートで聖火の台湾通過が実現することを望んでいる」と話した。(翻訳・編集/藤野)
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