高まる中国市場の重要性、世界トップ500企業の実に9割が進出―商務部

Record China    2007年8月9日(木) 13時35分

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8日、浙江省温州市で開催された「世界トップ500企業との対話活動」の席上で、商務部の魏建国副部長は中国市場でますます存在感を増す外資系企業についてコメントした。写真は魏副部長。

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2007年8月8日、浙江省温州市で開催された「世界トップ500企業との対話活動」の席上で、商務部の魏建国(ウェイ・チエングオ)副部長、投資促進事務局の劉亜軍(リュウ・ヤージュン)局長が講演し、中国市場への進出が続く外資系企業についてコメントした。

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魏副部長は、世界のトップ500企業のうち90%に当たる450社が中国で事業展開をしていることを明かし、投資対象としての中国市場の重要性がますますクローズアップされていると語った。

劉局長は、中国の投資環境の整備に伴い、外資による投資はさらに増加を続けていると指摘、その分野は多岐にわたるものの、今、特に注目を集める分野としてハイテク産業、サービス貿易をあげた。

中国の経済と社会の発展における外資の貢献はますます鮮明になっている。昨年、納税額の20.8%は外資系企業が占めた。さらに2000万人に就業機会を提供しており、中国経済の健全な発展を支える存在だという。(翻訳・編集/KT)

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