Record China 2015年3月5日(木) 8時34分
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4日、中国人民政治協商委員で中国民間文芸家協会主席の馮驥才氏は政治協商会議のグループ討論で「日本と韓国の文化戦略には感服する」と述べた。資料写真。
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2015年3月4日、中国中央テレビ(CCTV)によると、中国人民政治協商委員で中国民間文芸家協会主席の馮驥才(フォン・ジーツァイ)氏は、同日行われた政治協商会議のグループ討論で「日本と韓国の文化戦略には感服する」と述べた。
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馮氏は「私は日本と韓国に感服している。彼らは自分たちの伝統文化を生命線としている。振り返って、われわれの文化戦略はどうだ?政府の文化に対する態度はどうだ?端午節が(韓国に)文化遺産登録されたのも驚くべきことではない。相手は70年代から準備していた」などと指摘した。
これに対して、ほかのネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。
「よくぞ言った!気分が良い」
「これ以上、文化を保護しなければ、他国に奪い尽くされる!」
「中国文化は文化大革命ですでに革命されちゃったよ」
「広電(国家広播電影電視総局。中国のメディアを統括する機関)をつぶすことから始めようか」
「広電がある限り、中国文化の寿命は縮まる」
「確かにこの2つの国に学ばないといけないと思う。愛国は批判だけではない」
「まさにそうだ。普段は自分たちの文化をわらのように扱っているくせに、他人に取られた途端に宝物だと言い出す」
「韓国はすでに漢服の文化遺産申請を考えているぞ!おれたちはどうする?」
「その通りだ。日本と韓国は共に文化の輸出が非常にうまくいっている。中国は…。外国人は中国を北朝鮮のような閉鎖的な国だと思っている。本当に悲しい」
「欧米は映画や小説、日本はアニメ、韓国はドラマ。中国は食べ物以外、輸出できるものは何もなくなった」(翻訳・編集/北田)
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