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4日、米AP通信によると、米連邦当局は3日、外国人が米国に渡航して出産する、いわゆる「出産ツーリズム」の業者に対して、大規模な一斉捜索を行った。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。
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2015年3月4日、米AP通信によると、米連邦当局は3日、外国人が米国に渡航して出産する、いわゆる「出産ツーリズム」の業者に対して、カリフォルニア州で大規模な一斉捜索を行った。
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米国で生まれた子供は米国籍を取得できるため、中国人の妊婦が米国で出産のために滞在するケースが増えている。業者は妊婦に米国に入国する際、観光目的であると申告させており、ビザなどの不正使用容疑や、脱税などの容疑で当局が捜索を進めている。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「摘発なんて、見せかけのものだろう?」
「摘発された組織というのは、ずいぶん資産を持っていそうだ」
「米国で生まれた子供に米国籍を与えることをやめればいいだけだ。そうすれば問題は解決する」
「ああ、また中国人か…」
「連邦局はちょっと人種差別的なんじゃないか。メキシコ人だってこれまでに同じようなことをしてきているのに、おとがめなしなのか?」
「メキシコ人も何十年にもわたって同じことをしてきているだろう?」
「ミシガンでは、中東出身の人たちが何年も前からやっている」
「中国だけじゃない。子供に米国籍を取得させるために世界中の人が米国に来ているし、それを手助けするためのビジネスが成り立っている」(翻訳・編集/蘆田)
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