Record China 2015年3月5日(木) 21時7分
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4日、エコノミスト・インテリジェンス・ユニットがこのほど発表した2015年世界生活費調査の結果によると、シンガポールが2年連続で、世界で最も生活費の高い都市だった。写真は香港。
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2015年3月4日、香港紙・明報によると、英経済誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)がこのほど発表した2015年世界生活費調査で、シンガポールが2年連続で世界で最も生活費の高い都市だった。また、香港が9位と、ここ約10年間で初めてトップ10入りした。中国新聞社が伝えた。
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EIUが世界の133都市を対象に実施した同調査では、トップ5までが昨年と全く同じで、上から順にシンガポール、フランス・パリ、ノルウェー・オスロ、スイス・チューリッヒ、オーストラリア・シドニーだった。
ドル高と円安の影響で、香港が9位に入った一方、昨年6位だった東京は10位以内から姿を消した。
6〜8位はオーストラリア・メルボルン、スイス・ジュネーブ、デンマーク・コペンハーゲン。香港と韓国・ソウルが同率9位だった。
反対に生活費が最も安い世界の都市では、パキスタン・カラチとインド・バンガロールが同率1位、ベネズエラ・カラカスとインド・ムンバイが同率2位に。以下、インド・チェンナイが3位、インド・ニューデリーが4位、イラン・テヘランとシリア・ダマスカスが同率5位、ネパール・カトマンズが6位、アルジェリア・アルジェが7位だった。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)
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