駐韓米大使襲撃事件、大使の警護の甘さ指摘―米メディア

Record China    2015年3月7日(土) 7時4分

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6日、米ABCニュースは、マーク・リッパート駐韓米大使がソウルで刃物を持った男に襲撃された事件で、リッパート大使の警護に就いていたのは銃を持たない私服の警察官1人だったと報じた。写真は韓国の警察。

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2015年3月6日、米ABCニュースは、マーク・リッパート駐韓米大使が韓国ソウルで刃物を持った男に襲撃された事件で、リッパート大使の警護に就いていたのは銃を持たない私服の警察官1人だったと報じた。

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ABCニュースが5日に報じたところによると、リッパート大使は5日、ソウルで朝食会に出席した際、刃物を持った男に襲われた。顔や腕を切り付けられた大使は病院に搬送され、手術を受けた。事件当日、リッパート大使の警護に就いていたのは、銃を持たない私服の警察官1人だったという。韓国では警察官が銃を携帯していないのが慣例であると伝えている。また、ソウルは危険度の低い駐在地とみなされているため、リッパート大使の事件当日の警護状況も通常通りのものとされていると報じている。(翻訳・編集/蘆田)

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