Record China 2007年8月9日(木) 21時58分
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2007年8月、中国国家体育総局の崔大林副局長が記者会見で中国代表選手団の北京五輪へ向けての現状を報告。中国は25競技、180種目で448選手の出場が決定、金メダル獲得数の目標を2位に設定。写真は崔副局長。
2007年8月2日、中国国家体育総局が記者会見を開き、崔大林(ツイ・ダーリン)副局長が中国代表選手団の北京オリンピックへ向けての現状を報告した。
崔副局長によると、8月1日現在、中国は25競技、180種目での参加が決定している。出場資格を得ている選手は448人おり、最終的には550〜570名になると見られている。メディアなどで中国代表選手団の金メダル獲得数第1位が楽観視されているが、形勢は厳しく、目標は2位に設定しているという。
崔副局長は金メダル獲得数第1位について楽観的ではない理由について、卓球や飛込などの得意種目で金メダル数が大幅に増えることはないこと、陸上や水泳が弱いこと、ルールの大幅改正などが中国に不利なこと―などを挙げている。(翻訳・編集/藤野)
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