中国は他国の領土を一寸たりとも占領していない、軍事費増は自国の平和を守るため―中国紙

Record China    2015年3月10日(火) 5時15分

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7日、マカオ日報は「中国は他国の領土を一寸たりとも占領していない。軍事費の拡大を責められる道理はない」とする記事を掲載した。写真は中国軍。

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2015年3月7日、マカオ日報は「中国は他国の領土を一寸たりとも占領していない。軍事費の拡大を責められる道理はない」とする記事を掲載した。9日付で中国新聞社が伝えた。

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中国経済は安定的に発展し、国防費が増えるのも妥当である。先進国との軍事力の差は縮まっている。中国は平和的な発展の道を行くため、国防戦略を実行に移す。世界において中国は他国の安全を脅かさず、一寸たりとも他国の領土を占領したことはない。結局は誰が誰を威嚇しているのか。火を見るより明らかだ。責められる道理はまったくない。

全国人民代表大会(全人代、国会に相当)と全国政治協商会議(政協)の「両会」では、国防費に関する記者の質問が常態化している。世界各国の媒体が繰り返し「中国脅威論」を主張するためだ。

中国の軍事費が拡大するのは、国家の平和的な環境を整備し、国家の安全と領土を守るためだ。他国は自らの軍事的優位性をもって、中国の目的を妨害しようとするのだ。(翻訳・編集/大宮)

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