サムスン、ヒュンダイなど韓国大企業10社、新たに就任した社外取締役の4割が天下り=「投資家や従業員の損失」と批判の声―中国メディア

Record China    2015年3月11日(水) 7時19分

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10日、新華社通信は、サムスンやヒュンダイといった韓国の大企業10社で、新たに就任した社外取締役の4割が元政府官僚だと伝えた。資料写真。

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2015年3月10日、新華社通信は、サムスンヒュンダイといった韓国の大企業10社で、新たに就任した社外取締役の4割が元政府官僚だと伝えた。

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韓国で9日に公開された調査報告によると、韓国大企業10社は今年新たに119人の社外取締役が増え、全体の39.5%にあたる47人が元政府高官や官僚、退職した裁判官および検察官だったという。韓国・聯合ニュースは報道で昨年は50人で全体の39.7%を占めたと報じている。

これに対し専門家からは、「元政府官僚を社外取締役に任命することは、企業の管理や収益にプラスにならないだけでなく、投資家や従業員の損失につながりかねない」と批判する声が見られる。(翻訳・編集/内山)

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