米研究員、日本の「戦争美化」に警鐘鳴らす=「日本は被害者面してる」「戦犯には天罰が下るだろう」―韓国ネット

Record China    2015年3月11日(水) 11時28分

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10日、韓国・朝鮮日報は、日本の自らを「被害者」とする論理が、最終的には米国を「加害者」と規定し、国際秩序を崩すことになるという米研究員の主張について報じた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。写真は長崎の平和公園。

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2015年3月10日、韓国・朝鮮日報は、日本が過去の歴史を否定し、自らを「被害者」とする論理が、最終的には米国を「加害者」と規定し、国際秩序を崩すことになるという米研究員の主張について報じた。

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米ジョンズ・ホプキンス大学ポール・H・ニッツェ高等国際関係大学院(SAIS)のデニス・ハルピン研究員は9日(現地時間)、米国の外交安保専門誌「ナショナル・インタレスト(The National Interest)」に掲載した寄稿文で、「日本の歴史修正主義の論理は、日本を連合軍に敗れた『戦争被害者』と見ている」と指摘。「日本が自らを太平洋戦争の犠牲者として美化すれば、米国は加害者となり、東条英機ではなくトルーマン元大統領が戦犯になってしまう」などと述べた。

これについて、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「日本は自分たちを被害者だと思っている」

「日本が戦争の罪に対する審判を避けることは永遠にできない」

「戦犯日本と、戦犯の血統である安倍には天罰が下るだろう」

「日本は今もそう思っている。米国が強いから口に出さないだけだ」

「既に歴史で明らかになっているのに、日本は今さら何をどうしたいんだ?」

「いつかは、分らないけど大きな争いが起きるような気がする」

「主敵は北朝鮮だけど、日本の動きも気になる」

「日本の歴史は、すさまじい侵略と報復の歴史だ。次は米国本土を飲み込もうとしている。このことをハルピン氏は明らかにした」

「日本は不況脱出のために昔の軍国主義に傾き、怒りに縛られてはならない。今は協調の時代になっていることを知るべきである」

「幸せのドアの1つが閉じていても、他のドアが開いている。我々はいつも閉じたドアをぼんやり眺めているばかりで、開かれたドアを見ようとしない」(翻訳・編集/三田)

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