中国はすでに初期の高齢化社会、2050年に高齢者人口最多に―中国メディア
Record China
2015年3月16日(月) 7時20分
拡大
10日、中国高齢科学研究センターが編集し、社会科学文献出版社が出版した中国初の高齢者産業発展青書「中国高齢産業発展報告（2014）」が発表された。写真は運動する高齢者。
(1 / 2 枚)
2015年3月10日、中国高齢科学研究センターが編集し、社会科学文献出版社が出版した中国初の高齢者産業発展青書「中国高齢産業発展報告（2014）」が発表された。
【その他の写真】
同報告によると、中国はすでに初期の高齢化社会の段階にあり、今後は世界で高齢産業市場の潜在力が最も大きな国になるとみられる。
予測では、2050年の世界の高齢者人口は20億2000万人に達するが、そのうち中国の高齢者人口は4億8000万人と全世界の高齢者人口の約4分の1を占め、世界で高齢者人口が最も多い国となる見通しだ。（提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/武藤）
関連記事
韓国社会が高齢化、労働力人口の平均年齢が44．2歳に＝将来的な経済成長にダメージと不安視―韓国メディア
Record China
2015/3/2
出生率低下で韓国の小学校が大打撃、中国ネット「人口減ると渋滞なくなる」「中国では産むと罰金」
Record China
2015/2/16
韓国の高齢者、生活苦などで就業率増加＝2050年には4割が「退職できない」状況に―韓国メディア
Record China
2015/2/5
加熱する世界の人的資源競争、日本はいかに取り組んでいるのか？―中国紙
Record China
2015/1/27
甘ったれの一人っ子兵士が主力＝中国軍のアキレス腱に―米紙
Record China
2015/2/22
ピックアップ
この記事のコメントを見る