Record China 2007年8月10日(金) 18時5分
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8日、北京オリンピック開催まで残り1年、新しい記念郵政グッズが発売された。過去に発行された切手やポストカードなどの価格が郵政グッズ市場で大幅に上昇している。写真は8日発行の記念郵政グッズ。
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2007年8月8日、北京オリンピック開催まで残り1年ちょうどとなったこの日、全国で新しい記念郵政グッズが発売された。
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新たに発売されたのは北京五輪マスコットの「福娃(Fuwa)」が飛込、射撃、陸上、バレーボール、自転車、重量挙げなど6つの競技種目をそれぞれ行っている図柄の記念切手や記念封筒など。売り上げは絶好調で、ある販売店の店員は「商品をカウンターに並べた途端すぐになくなるといった感じで、飛ぶように売れています」と話す。
また、この記念郵政グッズの発売により、北京市のある郵政グッズ市場では過去に発売されたグッズの価格も大幅に上昇しているのだという。2005年に発行されたマスコットのポストカードは発売価格10.8元(約173円)だったが、8日にはなんと12倍ともなる130元(約2080円)もの値を付けたという。
この他にも、05年発行の切手が発売以来最高価格を記録したり、04年に発行された記念バッジが108元(約1728円)から100ドル(約1万1800円)にまで上昇し7倍の値を付けるなどしている。(翻訳・編集/藤野)
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