2015年3月15日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「日本人が見る韓国のヨーロッパへの絶大な影響力」と題するスレッドが掲載された。

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スレッドを立てたユーザーは韓国メディアの記事を紹介している。記事には、「日本を訪問したドイツのメルケル首相が日本に歴史を直視するよう促したことについて、日本メディアは『日本はナチスのような組織的な特定の人種に対する迫害行為などはなかった。メルケル首相の発言は日本とナチスの混同とも取れ、問題だ。欧州各国は韓国のロビー活動に大きな影響を受けている』と指摘した」と書かれている。

この記事について、スレッド主は「ドイツ首相を思いのままに操り、日本を批判させた大韓民国。ドイツを含むヨーロッパ各国の中で、韓国の影響を受けない国はないと言う日本。韓国という国に酔ってしまいそうだ」と書き込んでいる。

これに対し、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「これが事実ならどんなにうれしいか…」

「実は、世界は朝鮮民族が支配している」

「悪い意味で、韓国は世界最強だ」

「朴大統領はキムチでメルケル首相を味方に付けたのかな？」

「キムチにそんな力があったとは…」

「日本人は韓国政府を高く評価し過ぎじゃない？韓流人気も政府の力だと言うし…」

「こんなことを言われて、韓国政府もびっくりだね（笑）」

「ドイツを思いのままにするには、中国ほどの規模が必要だ。韓国の国力では話にならない」

「日本は韓国の何倍ものロビー力を持っているくせに！」

「韓国はヨーロッパを征服した。日本は韓国を二度と無視するな」

「正確に言うと、ドイツは韓国ではなく中国の影響を受けたんだ。ドイツは中国が好きだからね」（翻訳・編集/堂本）