韓国のハッカーがまた原発関連資料を公開、「お金が必要だ」と政府に金銭要求―韓国メディア

Record China    2015年3月13日(金) 2時50分

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12日、韓国電力傘下の発電会社、韓国水力原子力のシステムを攻撃したハッカーとみられる人物が、韓国の原発関連資料などをインターネット上に公開した。資料写真。

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2015年3月12日、韓国・聯合ニュースによると、韓国電力傘下の発電会社、韓国水力原子力のシステムを攻撃したハッカーとみられる人物が同日、韓国の原発関連資料などをインターネット上に公開した。環球時報(電子版)が伝えた。

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資料は計25件。公開したとみられる「原発反対グループ会長」は「外部に売り渡す」と主張。「お金が必要だ」と金銭を要求している。朴槿恵(パク・クネ)大統領が今月の中東訪問で、サウジアラビアと導入検討で合意した韓国製原発の蒸気発生器に関するデータ、朴大統領と潘基文(パン・ギムン)国連事務総長の通話内容についてのファイルなどが含まれている。

「原発反対グループ会長」は「北欧、東南アジア、中南米など多くの地域が韓国の原発関連資料を欲しがっている。すべて公開すれば韓国の原発輸出に多大な影響が出る。韓国政府はよく考えた方がいい」としている。(翻訳・編集/大宮)

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