米国の元下院議員「戦後70年の今年は日本が謝罪すべき時」=米議会専門紙に寄稿、マイク・ホンダ議員と慰安婦問題で共に活動

Record China    2015年3月13日(金) 4時32分

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12日、米国の元下院議員エニ・ファレオマバエガ氏はこのほど、米議会専門紙ザ・ヒルに寄稿し、第二次世界大戦の終戦から70周年を迎える今年は、日本が謝罪すべき時だと述べた。資料写真。

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2015年3月12日、米国の元下院議員エニ・ファレオマバエガ氏はこのほど、米議会専門紙ザ・ヒルに寄稿し、第二次世界大戦の終戦から70周年を迎える今年は、日本が謝罪すべき時だと述べた。

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エニ・ファレオマバエガ氏は10日、米議会専門紙ザ・ヒルに寄稿し、戦後70年を迎える今年は、日本は慰安婦問題について謝罪すべき時だと述べた。安倍首相が来月下旬に訪米する際、米議会で演説を行うことが検討されていることについて、第二次世界大戦時における歴史的事実を適切に語るべきだと述べている。また、1995年の村山談話に盛り込まれた謝罪の内容を明言すべきだともつづっている。そのような真摯な謝罪こそが真の政治的手腕を示す行動であると述べている。

ファレオマバエガ氏はまた、慰安婦となった女性たちは屈辱や苦難を受けてきたと述べ、良き友人であるマイク・ホンダ米下院議員が2007年に米議会に提出した慰安婦問題に関する対日非難決議について共に活動したと述べている。また、2013年にカリフォルニア州グレンデール市に慰安婦像が設置された際、式典に出席した元慰安婦の女性たちが「私たちに残された時間は少ない」と語っていたことに言及し、安倍首相は今こそ謝罪すべきだと述べている。(翻訳・編集/蘆田)

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