「かっこよくバイクに乗るアンディ・ラウ」はNG、汚れ姿の最新作「失孤」―中国

Record China    2015年3月15日(日) 0時20分

拡大

13日、最新主演作「失孤」で中国の農村男性を演じた俳優アンディ・ラウが、「かっこよくならないバイクの乗り方」で苦労したことを語っている。

(1 / 4 枚)

2015年3月13日、最新主演作「失孤」で中国の農村男性を演じた俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が、「かっこよくならないバイクの乗り方」で苦労したことを語っている。新浪が伝えた。

その他の写真

中国で今月20日から公開の映画「失孤」では、行方不明になった息子を長年捜し続ける父親役をアンディ・ラウが演じている。アンディにとって、中国の農村男性を演じるのはこれが初めて。衣装は基本的に一着で通し、靴は真っ黒に汚れたスニーカーを履き続けた。ヘルメットで押しつぶされた髪の感じをキープするため、撮影以外でもキャップをかぶり続けたという。

劇中に何度も登場するのが、アンディがバイクにまたがるシーン。93年の映画「アンディ・ラウの逃避行」では、アンディがさっそうとバイクにまたがる姿が話題になり、女性たちを熱狂させた。「失孤」ではこのかっこよさを出さないよう、アンディも監督も細心の注意を払ったことを明かしている。

アンディによると、かっこよくバイクに乗る方法は長年の経験でしっかりマスターしている。しかし今回については、農村で人々の姿をよく観察し、背中を真っすぐに伸ばして乗るという特徴をつかみ、それを再現するよう心掛けたという。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携