中国閣僚が3年ぶりに訪日、山谷防災相と会談、岸田外相と言葉交わす=中国ネットも歓迎「対抗より連携」「これを契機に関係改善」

Record China    2015年3月16日(月) 21時20分

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15日、国連防災世界会議のため仙台市を訪れている中国の李立国民政相は、山谷えり子防災担当相と会談し、防災分野で協力を進めていくことで一致した。中国閣僚の訪日は約3年ぶり。資料写真。

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2015年3月16日、中国・観察者網は、国連防災世界会議のため仙台市を訪れている中国の李立国(リー・リーグオ)民政相が15日、山谷えり子防災担当相と会談し、防災分野で協力を進めていくことで一致したと報じた。中国閣僚の訪日は約3年ぶり。

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日本メディアによると、李氏は14日の歓迎式典で、岸田文雄外相とも短時間言葉を交わした。

日中両政府は昨年11月の首脳会談を契機として関係改善の動きを強めており、李氏の訪日もその一環とみられている。

この話題について、中国のインターネット上には多くの声が寄せられている。

「意見を交わすことは悪いことではない」

「中国と日本は友好的であるべき」

「対抗より連携。戦争より平和。閉鎖より意思疎通。中国と日本はこれまでの嫌悪感を投げ捨て、相互信頼を深め、未来志向で、共に手を携えてほしい」

「世界が平和になって初めて、人類は前へ進める」

「意見の一致は易しい。だがそれを実行に移すのは難しい。ともあれいいニュースだ」

「これを契機に、中日関係が改善してくれることを願う」

「中国政府は心が広いじゃないか。3年後に自ら仲直りするとは」

「李氏は訪日したのではない。国際会議に出席したというだけ」(翻訳・編集/柳川)

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