レオン・ライにメタボ赤信号が点灯!「梅蘭芳」役への抜擢に不満の声―香港

Record China    2007年8月12日(日) 13時43分

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香港メディアの報道によると、チェン・カイコー監督の最新作「梅蘭芳」で主役に抜擢されたレオン・ライ(黎明)に「ポッチャリ気味体型で役のイメージに合わない」と不満の声が上がっているという。

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チェン・カイコー(陳凱歌)監督の最新作「梅蘭芳」で、伝説的な京劇の名優、梅蘭芳役に抜擢されたレオン・ライ(黎明)。最近、目立ちはじめたポッチャリ気味の体型に対し、「梅蘭芳のイメージに合わない」と不満の声が上がっている。2007年8月11日、香港現地メディアが伝えた。

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京劇俳優の役柄と言えば、同じチェン監督の名作「さらば、わが愛」(覇王別姫)の故レスリー・チャン(張国栄)や、「エム・バタフライ」(蝴蝶君)のジョン・ローンの艶やかな姿がいずれも高い評価を受けている。「梅蘭芳」のキャストが発表された際、レオンの面長な顔立ちが「京劇俳優役に向かない」と決定を疑問視する声が出ていたが、チェン監督は「梅葆玖(梅蘭芳の息子で「梅派」の継承者)もレオンに大満足している」と釈明していた。

レオンのポッチャリ体型についてチェン監督は、「太りすぎとは思わない」としながらも、「京劇には体のキレが不可欠だから、そのためのダイエットは必要になると思う」と話している。一部では、「レオン起用の時点で、この映画は失敗する運命」などのカゲ口も聞かれるが、レオンがメタボ体型を脱出して酷評をはね返せるかどうか、注目されている。(翻訳・編集/Mathilda

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