Record China 2015年3月17日(火) 23時17分
拡大
17日、韓国では出生率の低下や一人っ子の増加が進み、小学生の子を持つ親が高価な学習用品を惜しげもなく購入している。資料写真。
(1 / 2 枚)
2015年3月17日、中国・国際在線は、出生率の低下や一人っ子の増加が進む韓国で、小学生の子を持つ親が高価な学習用品を惜しげもなく購入していると報じた。
【その他の写真】
16日付の韓国文化放送(MBC)のニュースサイトや中央日報電子版によると、1個70万ウォン(約7万5000円)と高価な日本製のランドセルが飛ぶように売れている。子どもが転倒した際に頭部を守り、水にも浮くため身を守ることができる。ある百貨店では、日本から仕入れた100個のランドセルが、新学期の開始とともに完売した。
児童向け用品の製造メーカーも、子どもを持つ親の目を引こうと競い合っている。背骨保護機能が付いたかばんや14金をはめ込んだかばんなどを投入。28万ウォン(約3万円)の筆箱や1本10万ウォン(約1万円)の鉛筆、8万ウォン(約8600円)の靴袋まで売り場に並んでいる。
児童向け文具メーカーの関係者は「売れ行きが好調なのは価格設定が高めの製品だ」と説明する。「同級生より安物を使っていたら仲間はずれにされる」と話す親もいる。(翻訳・編集/柳川)
この記事のコメントを見る
Record China
2014/12/12
2014/12/16
2014/11/20
2014/11/13
2014/8/6
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る