Record China 2015年3月19日(木) 20時5分
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17日、米CNBCによると、中国の電子商取引大手アリババ創業者のジャック・マー氏が、ドイツ・ハノーヴァーで開催中のCeBIT(ITの世界最大級見本市)で、顔認証技術を利用した電子決済サービスを公開した。写真はジャック・マー氏。
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2015年3月17日、米CNBCによると、中国の電子商取引大手アリババ創業者のジャック・マー(馬雲)氏が、ドイツ・ハノーヴァーで開催中のCeBIT(ITの世界最大級見本市)で、顔認証技術を利用した電子決済サービスを公開した。
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マー氏は「電子決済は常に頭痛のタネだ。パスワードを忘れる心配もあるし、セキュリティーの心配もある」と述べ、スマートフォンで撮影した自分の顔の画像を電子署名として利用する電子決済サービスを披露した。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「アリババは毎日のように、投資家を戸惑わせるようなニュースをもたらしてくれる。自動運転車から顔認証技術までね。アップルやグーグル、アマゾンを組み合わせたようなものだな」
「双子は得をするな」
「中国が成長しているのではない。ジャック・マーはガラクタのようなものをもっと作っていって、ますます豊かになっていくんだ」
「アリババは正しいことを行っているから、今がアリババの株を買うのにいいチャンスだ」
「電子決済は中国の買い手と売り手にとっては最高の解決策だ。売り手は偽札の心配をしなくていいし、買い手は古くて汚いお札をおつりでもらわなくてもよくなる」(翻訳・編集/蘆田)
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