Record China 2015年3月18日(水) 12時7分
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17日、韓国・聯合ニュースは、日本の保守的な歴史学者たちが東京で、米国の出版社マッグロウヒル社の歴史教科書にある従軍慰安婦関連記事に異議を唱える記者会見を行ったと報じた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。
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2015年3月17日、韓国・聯合ニュースによると、日本の保守派の歴史学者たちが、米出版社マグロウヒルの歴史教科書にある従軍慰安婦に関連する記述に異議を唱える記者会見を行った。
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安倍内閣の河野談話検証に参加した日本大学名誉教授の秦郁彦氏らは東京の日本外国特派員協会(FCCJ)で行った会見で、マグロウヒル社の歴史教科書の従軍慰安婦に関する8カ所の記述の訂正を要求したと発表した。秦氏は、「(日本は)慰安婦を強制連行する必要がなかった」、「慰安婦が20万人だったとする記述は過度な数字である」などと主張。この修正要求には、合計19人の歴史学者が参加しているという。
マグロウヒル社が出版し、ロサンゼルスなどの公立高校で使用されている教科書「伝統と交流」には、「日本軍が14〜20歳の女性約20万人を慰安所での仕事をさせるために強制的に連行・徴用した」などと記載されている。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまな意見が寄せられている。
「この会見は、日本は永遠に過去を反省することがないという誓いだ」
「日本の右翼警戒論を拡散しないと」
「日本が隣国であることが嘆かわしい」
「過去を忘れた民族に未来はない」
「良心のない学者たちだ」
「米国がノーと言ったら、どうする?」
「米国の教科書は、米国が自分たちで作るものだろう。それに指図するのか?」(翻訳・編集/三田)
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