Record China 2015年3月21日(土) 10時15分
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15日、中国のインターネット上に「日本で英語を使って個人旅行をしても大丈夫?」と題する記事が掲載された。写真は銀座の中国人観光客。
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2015年3月15日、中国のインターネット上に「日本で英語を使って個人旅行をしても大丈夫?」と題する記事が掲載された。
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春節期間中に続き、桜のシーズンである4月も多くの中国人観光客が日本を訪れる見込みだ。日本は漢字を使用していることや治安が良いことから、日本語がわからなくても個人旅行を希望する中国人観光客も多い。一方で、中国のネット上では日本人の英語能力について、総じて「高くない」というのが一般的な見解となっている。では、日本語がわからず、英語だけを頼りに日本を旅行することはできるのだろうか?ある訪日中国人が実体験に基づいて6つの例を挙げてこの問いに回答している。
1.言葉が通じないからといって差別されることはない。それどころか、日本人は逆にコミュニケーションできないことを申し訳なく感じる。
2.日本人は言葉が通じなくても懸命に助けようとしてくれる。私の父は英語もできないが、身ぶり手ぶりで若い女性に道を聞いた。彼女たちは目的の場所まで送り届けてくれ、最後にお辞儀までした。
3.日本の若者の英語はおかしななまりがなく、コミュニケーションは取りやすい。
4.路上の看板は基本的に日本語と英語で書かれている。両方を読み比べればまったく問題ない。
5.ほとんどのサービスはセルフだ。レストランでも自動販売機で食券を買って注文する店もある。言語レベルに対する要求は決して高くない。
6.外国人観光客がよく行く場所にはたいてい、指差しでコミュニケーションがとれる図が用意されている。
記事は最後に、「日本はやはり、中国人が個人旅行をするのに適している国だと言える。近くてビザも取りやすく、サービスが良くて物価も安い(円安)。食べ物もおいしいし、トイレなどの公共の施設は清潔だ。非常にお勧めする」と結んでいる。(翻訳・編集/北田)
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