シンガポール建国の首相、リー・クアンユー氏が死去=長男の現首相「深い悲しみ」―中国メディア

Record China    2015年3月23日(月) 8時45分

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23日午前3時18分(日本時間午前4時18分)、シンガポール建国の首相、リー・クアンユー氏が死去した。91歳だった。写真は同氏。

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2015年3月23日、中国新聞網によると、シンガポール建国の首相、リー・クアンユー氏が23日午前3時18分(日本時間午前4時18分)、死去した。91歳だった。首相府が発表した。

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AFP通信によると、長男のリー・シェンロン首相は声明で、「深い悲しみをもって、リー・クアンユー氏が死去したことを発表する。リー氏は本日午前3時18分、シンガポール総合病院で逝去した」と述べた。葬儀などの詳細は追って発表するとしている。

シンガポール華字紙・聯合早報によると、リー・クアンユー氏は2月5日に肺炎で入院し、治療を受けていた。首相府は今月17日、同氏の容体が感染症のため悪化したと発表。同18日には「危篤の状態にある」としていた。

リー・クアンユー氏は1923年9月16日生まれ。54年に人民行動党を結党し、書記長に就任。59年にシンガポール自治州の首相となり、90年の首相辞任後も内閣資政(上級相)を務め、2011年5月に内閣から身を引いた。(翻訳・編集/柳川)

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