<尖閣問題>オスプレイVS前線基地、東シナ海で日中のデスゲーム―米メディア

Record China    2015年3月26日(木) 11時0分

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21日、米軍事情報サイト「ストラテジー・ページ」は記事「デスゲームの準備を進める日中」を掲載した。日中ともに約2時間で兵士を尖閣諸島に送り込める能力の構築を進めている。写真は中国で販売されている尖閣諸島の地図。

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2015年3月21日、米軍事情報サイト「ストラテジー・ページ」は記事「デスゲームの準備を進める日中」を掲載した。23日付で参考消息網が伝えた。

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中国は尖閣諸島から約335キロ離れた島にヘリコプター基地を整備した。約2時間で尖閣諸島に武装した兵士を送り込むことが可能となる。この基地整備は日本のオスプレイ導入計画に対応したものだ。

オスプレイは通常のヘリよりずっと高速だが移動距離が長いため、兵士の輸送にはやはり2時間が必要となる。ひとたび有事が起きれば、日中ともに尖閣諸島への輸送を競うデスゲームが展開される。

現在実効支配を続けている日本だが、中国兵の上陸には神経をとがらせている。南シナ海で中国は、島々に少数の兵士がこもる拠点を整備。支配権をアピールしている。(翻訳・編集/増田聡太郎

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