Record China 2015年3月24日(火) 17時39分
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22日、韓国メディアによると、韓国教育部が選定した「今月の師匠」の中に親日行為をしていた人が含まれているとして、韓国国内で議論を呼んでいる。資料写真。
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2015年3月22日、韓国・ニューシスによると、韓国教育部が選定した「今月の師匠」の中に親日行為をしていた人が含まれているとして、韓国国内で議論を呼んでいる。
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韓国教育部は先月、師匠を尊敬する風土を作る目的で、「今月の師匠」を12人選定した。しかし、そのうちの8人について、過去に日本の植民地支配に賛同、協力する行為をしていたことが発覚。選定委員会は大学の教授や小・中・高校の教師らで構成されており、「学生たちに尊敬される師匠を選ぶのに、歴史上の人物に対する十分な検証を行わなかったのか?」などと批判が相次いでいる。
これについて、教育部は「親日行為が発覚した8人については、選定委員会でさらなる調査・検討をした後、選定を取り消すかどうかを決定する」と説明した。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「何が正しいのかわからなくなってきた…」
「国を裏切った人がどうして師匠に?」
「世の中は金がすべて。親日派は金を持っているから、こういうときも親日派が選ばれる」
「政府は余計なことをするくらいなら、何もしないでほしい」
「政府のすることを黙って見ていたら、この国は日本に奪われてしまう」
「1度や2度の親日行為で、親日派と決めていいのか?そうしたらほとんどの人が親日派になってしまうのでは?」
「そもそも現政権が親日派」
「歴史を忘れた民族に未来はない。まさに韓国人のことだ」
「ユニクロの服を着て、日本に旅行に行ってアサヒビールを飲むのに、なぜ親日派に腹を立てるの?」(翻訳・編集/堂本)
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