Record China 2015年3月25日(水) 23時57分
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24日、韓国・KBSニュースは、韓国政府が再輸入を検討している福島周辺8県の水産物について、現地を訪れ放射性物質の検査を行った。写真は水産物。
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2015年3月24日、韓国・KBSニュースは、韓国政府が再輸入を検討している福島周辺8県の水産物について、現地を訪れ放射性物質の検査を行った。
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放射性汚染が懸念される福島周辺8県の水産物について韓国政府が輸入再開を検討している現状に、KBSの取材陣が現地を訪れ、実際に販売されている福島産のカレイ、キノコ、干し柿、茨城産のヒラメなど、20種類以上の農水産物を購入。横浜の研究所に依頼し、放射性セシウムの値を調べた。
その結果、1キロ当たりで、キノコは27ベクレル、干し柿は12ベクレル、カレイは3.8ベクレル、干物は0.6ベクレルの放射性物質が測定された。日韓両国の食品安全管理基準値では、安全とされる放射線の数値は1キロ当たり100ベクレル以下となるため、基準は満たしている。しかし、1ベクレルを超える場合、すべての放射性物質を検査する義務があり、事実上、輸入制限措置がかかっている状態だという。
放射能汚染の懸念のため、韓国は2013年9月9日から福島、宮城、岩手、青森、群馬、栃木、茨城、千葉の8県からのすべての水産物について、輸入を禁止している。
この報道を受け、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「本当にどうしようもない韓国政府だ」
「輸入解禁は国民への殺害予告だ」
「安全基準って、どうやって決まったんだ?」
「日本のためじゃなく、輸入業者のためにも輸入を再開する必要がある」
「売り手が原産地を偽装したらそれで終わり。消費者は判別できない」
「輸入してもいいけど、一般市場に流通させずに、韓国大統領府だけで食べてもらいたい」
「こんなニュースを流すとは、まさか、輸入再開のための準備か?輸入を再開したら、国民が水産物自体を食べなくなる。そうなると、漁民や魚屋が黙っていない」
「日本産の水産物は、全面禁止じゃなくて、やはり地域別に輸入規制するのが良い」(翻訳・編集/三田)
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