Record China 2015年3月26日(木) 14時4分
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26日、中国メディア・新浪は、ドイツの格安航空会社ジャーマンウィングスの旅客機がフランス南東部のアルプス山中に墜落した事故で、パイロットの1人が墜落前に操縦室から閉め出された状態だったと報じた。資料写真。
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2015年3月26日、中国メディア・新浪は米ニューヨーク・タイムズの報道を引用し、ドイツの格安航空会社ジャーマンウィングスの旅客機がフランス南東部のアルプス山中に墜落した事故で、パイロットの1人が墜落前に操縦室から閉め出された状態だったと報じた。
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事故の調査を行っている軍関係者の話として伝えたもので、回収したボイスレコーダーを調べたところ、パイロットらは飛行当初、落ち着いて会話をしていたが、途中で1人が操縦室の外に出た後に戻れない状況だった。外に出たパイロットが中に入ろうとして軽くノックをしたが中からの反応はなく、その後ドアに力いっぱいぶつかる音が記録されていた。
これについてこの関係者は「どうして操縦室を離れたのかは不明」としながらも、「墜落前、中に残ったパイロットが単独で操縦していたことは確かだ」と述べている。
これに対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「今回の解析は早かった」
「そういえば以前、機長が副操縦士にコーヒーを取りに行かせて、操縦室から閉め出したことがあった。株に失敗したことが原因で乗客を道連れにした事件だ」
「だとしたら、本当に悲劇だ」
「結論を急いではいけない。操縦士の病歴とか経済状況とか徹底的な調査を待ってからにしなければ」
「ブラックボックスのデータを常時、地上に送信すればいいのに。こうすればブラックボックスを探す必要がなくなる」
「毎日どのくらいたくさんの機体が飛んでると思っているんだ」
「最近の航空機事故は異常だ。何か国家的な企みでも潜んでいるのかな」
「今後は操縦室に3人座らせるべきだよ。2人同時に外に出さないこと。単独での操縦は危険が多すぎる」(翻訳・編集/野谷)
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