<ドイツ機墜落>62年前にも同じ場所で墜落事故―台湾メディア

Record China    2015年3月27日(金) 12時33分

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26日、ドイツ格安航空会社ジャーマンウイングスの旅客機9525便(A320型機)が24日にフランス・アルプスの山深い場所に墜落した事故の捜索活動が現在も進められている。写真は航空機。

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2015年3月26日、台湾・中時電子報によると、ドイツ格安航空会社ジャーマンウイングスの旅客機9525便(A320型機)が24日にフランス・アルプスの山深い場所に墜落した事故の捜索活動が現在も進められている。実は62年前、エールフランスの航空機が同じ場所に墜落していた。人民網が伝えた。

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1953年9月1日、エールフランスのロッキードL−749コンステレーション機が今回と同じアルプス山脈に墜落し、乗客33人と乗員9人の全員が死亡した。世界的バイオリニストのジャック・ティボーも同事故に巻き込まれた。

9525便の飛行中の操縦室の音声を記録したボイスレコーダーが発見されており、事故の原因などの解析が行われている。捜索員によると、機体は完全に壊れ、がれきと遺体があちこちに飛んでいる。また、現場周辺の山の斜面は険しく、たどりつくのが難しいため、遺体の捜索にはかなりの時間がかかるとみられている。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)

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