Record China 2015年3月28日(土) 11時50分
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25日、日本の中学校や高校の卒業式で生徒たちが自主的に行う伝統行事を中国メディアが紹介したところ、ネットユーザーからは驚きの声が相次いだ。写真は河南省の高校の卒業式。
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2015年3月25日、中国メディア・網易は「驚がく!日本の学生は卒業時にこんなことをする!」とのタイトルで、日本各地の中学校や高校の卒業式で生徒が自主的に行う伝統行事を紹介した。
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愛知県の犬山中学校の卒業生は、はだしで木曽川に入り、自分たちが使用していた机と椅子を洗う。3月上旬の木曽川の水温はわずか3〜5度しかなく、生徒たちは寒さで震えているが「後輩たちのために机や椅子を洗うことは、3年間指導してくれた学校への恩返しになる」と話す。この伝統はすでに60年以上続いているという。
岐阜県の東山中学校では、卒業式で恩師を生徒たち手作りの神輿(みこし)に乗せて、式場内を練り歩く。35年前の卒業生が恩師を肩車して校内を回ったのがきっかけだ。
兵庫県の六甲高校では、卒業生が上半身裸になり素手で校舎のトイレを掃除するのが伝統行事になっている。同校の校長は「男は男らしく、精神を鍛えることが重要だ」と話す。
この記事を読んだ中国のネットユーザーの反応は複雑だ。以下のようなコメントが寄せられている。
「こんな国には絶対に勝てない!」
「俺は無理でも、子供には日本に行かせたい」
「日本人の精神には儒教などの中国文化が浸み込んでる。俺たち?そんなのは文革時代に肥だめの中へ捨てたさ」
「子供が強いと国も強くなる」
「中国の学生が卒業式でしたいこと、それは教師をぶん殴ること」
「生徒たちに尊敬されて感謝されるような教師が中国にいるか?」(翻訳・編集/本郷)
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