Record China 2015年3月28日(土) 21時7分
拡大
27日、中商情報網によると、最近、あるネットユーザーが抗日ドラマの中の“神セリフ”を紹介し、ネット上で話題になっている。写真は抗日ドラマの撮影現場。
(1 / 2 枚)
2015年3月27日、中商情報網によると、最近、あるネットユーザーが抗日ドラマの中の“神セリフ”を紹介し、ネット上で話題になっている。
【その他の写真】
抗日ドラマを巡っては、これまでにも素手で日本兵を引き裂いたり、手りゅう弾で戦闘機を撃墜したりといった演出や、女性が化粧していたり、男性がレイバンのサングラスをかけてハーレーダビッドソンを乗り回すなど、めちゃくちゃな時代考証が指摘されてきた。
今回、ネットで話題になっているのはドラマのセリフで、「私の祖父は9歳のときに日本人に殺された。日本人鬼子が憎い」というもの。中国のネット上では「まったくあきれる」「どういう頭してるんだよ」といった批判や、「実のおじいさんとは限らない」「拾われた子なんだよ」「正しいセリフは『私が9歳のときに〜』だろう」といった解説、さらには、「『19歳』ならまだセーフだったのに」「これは小学生の恋愛問題を扱った教材ドラマなんだよ」といったツッコミまである。
ほかにも「抗日8年戦争の開始だ!」というセリフもあるという。抗日戦争が始まるときに8年で終わることを知っているのはおかしい限りだが、これについてはほかのネットユーザーから似たようなセリフとして「われわれは抗日戦争を戦って7年が過ぎた!最後の1年だ!」が紹介された。もはや、「歴史ドラマ」と認識されておらず、一部のネットユーザーからは「抗日ドラマは典型的なコント」とやゆされている。(翻訳・編集/北田)
この記事のコメントを見る
Record China
2015/2/19
2015/3/12
2015/2/10
2015/2/5
2015/1/29
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る