Record China 2007年8月15日(水) 16時45分
拡大
13日、河南省鄭州市の李俊傑教育幼児園は、中国一高い160万円もの保育料で子どもを神童に育てる教育を行うと発表、話題を呼んでいる。
(1 / 6 枚)
2007年8月13日、河南省鄭州市の私立幼稚園は秋の新学期から年間保育料を10万0001元(約160万円)に引き上げ、子どもを神童に育てる早期教育を行うと発表した。昨年、江蘇省南京市に保育料10万元の“中国一高い幼稚園”が出現し、募集初日で100人の枠が埋まったことから、ここ「李俊傑教育幼児園」は1元上乗せして、中国一高い幼稚園の座を獲得した。
【その他の写真】
李俊傑園長は教育理念として「2歳で字が読め、3歳で本が読め、7歳で中学、15歳で大学入学」を掲げている。教育内容は国語(中国語)、英語、珠算暗算。入園の際には早期教育に理解がある親が選ばれ、さらに面接でまんまるの頭の子どもだけが入園を認められる。頭のいい子に育つ条件が丸い頭蓋骨であり、絶壁頭は努力しても能力に限界があると園長は断言する。
現在、園児21名、教員13名。論語を熱心に読んでいた6歳の園児に記者が意味を訪ねたところ、分からないと首をひねった。園長は「まずは覚えることです。意味は後からわかる」「ガリ勉にはしない、遊ぶことも大切にしている」と話していた。(翻訳・編集/WF)
この記事のコメントを見る
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る