上半期の犯罪、経済事案が10%増!韓国人を狙う詐欺が増える―中国

Record China    2007年8月15日(水) 11時32分

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14日、中国公安部の発表によると、上半期に全国で発生した経済事件は3万6000件。市場経済の発展により営利目的の違法行為や外国人を狙った詐欺事案が増加したのが特徴だ。資料写真。

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2007年8月14日、中国公安部が定例記者会見で明らかにしたところによると、上半期に社会主義市場経済の秩序を破壊する経済事件が全国で3万6000件発生した。昨年同期比で10%の増加。武和平(ウー・ホーピン)報道官は、市場経済の発展により人と金の動きが活発化し、営利目的の違法行為、犯罪事案が増加したと述べた。

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同部資料によると、企業内の犯罪も多発傾向で、汚職などが20.9%増の1716件、金融詐欺事件が14.3%増の3695件、ニセモノや粗悪品の製造販売事件が24.3%増の1247件だった。

また詐欺事件は4.4%増の9万7221件、外国人が狙われるケースが増える傾向にあり、韓国人の被害が顕著だった。東南アジアやヨーロッパにも被害が広がっているという。(翻訳・編集/WF)

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