「日本は嫌いなくせに日本製品大好きな中国人」との米メディア記事に、「反日は仕事」「民衆はもともと友好的」―中国ネット

Record China    2015年3月29日(日) 15時16分

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27日、中国の掲示板サイトに、「中国人は日本が嫌いだけど日本製品は大好きで、反日だけど日本で買い物をする」と題するスレッドが立った。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年3月27日、中国の掲示板サイトに、「中国人は日本が嫌いだけど日本製品は大好きで、反日だけど日本で買い物をする」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、米国メディアの記事を引用し、「中国人の反日感情は衰えることを知らないのに、2014年には240万人の中国人が訪日し、前年比で83%も増加した。政治的な要因の影響を受けずに訪日中国人が増えている主な理由は買い物だ。生活用品などで日本製品は品質が高いので、多くの消費者を引きつけてやまない」と伝えた。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「やっぱり中国人は現実主義者が多いようだな」

「反日は仕事で日本製品購入は生活」

「政治は政治。生活は生活。生活の中に政治を持ち込む人はごく少数だ」

「左脳は反日で右脳は親日ということだ」

「日中の民衆はもともと友好的なんだよ。日本製品が好きなのは質が高いから」

「反日は政治的な目的を達成するために背後の勢力が操っていること。日本製品は自分のお金で買うのであって自主的な選択」

「米国人だって中国に対する印象は悪いけど、中国製品を大量に買っている」

「中国の役人は米国が嫌いだけど、米国に移民するのは大好き」

「中国人は国を愛しているけど中国人のことは愛していない」

「中国人の7割が国のために喜んで戦うと言うが、実際に戦争になったら7割の人間が逃げ出すだろう」(翻訳・編集/山中)

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