2015年3月29日、韓国・SBSニュースは、日本の衛星画像販売会社「日本スペースイメージング」が、昨年のIT電子展示会「シーテックジャパン」で用いたパンフレットに、竹島（韓国名：独島）の衛星写真を掲載していたことに注目し伝えた。

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同社のパンフレットには竹島の写真と共に、「空からしか見ることができない島、日本固有の領土にもかかわらず、出入りが不可能な竹島。領土問題のため、直接見ることができない島の姿も、衛星画像ではリアルに取得できます」と書かれていたという。パンフレットには、00年、06年、11年撮影の画像が掲載され、「11年の間に、韓国政府が竹島に、いかにしてさまざまな施設を設置したか知ることができる。いわゆる実効的支配を強化したのである」と紹介している。

同ニュースに、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「慰安婦問題に比べ、独島問題は大きく扱っていなかったが、正しかった。そもそも独島は韓国の領土だから、問題視する必要はない」

「独島に大きく太極旗を描こう」

「衛星から写真を撮ったとき、はっきり分かるように地面に描こう」

「衛星、打ち落としちゃいたいね」

「韓国の土地に触れないでくれ」

「韓国は衛星写真を売るのではなく、衛星自体を売ろう」

「韓国に力がないから、こんなことされるんだ」

「韓国の領土を、しかも軍人がいる場所を勝手に撮影して流布してもいいのか？これには強く抗議しなければならない」

「日本は計画的に独島を取り込もうとしている。計画的な独島保障に取り組まなければならない」（翻訳・編集/三田）