2015年3月29日、中国メディアの現代快報は、安倍首相が27日の参院予算委員会で、花粉症対策としてスギを伐採し、花粉の少ない苗木への植え替えを支援する考えを示したと伝えた。

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現代快報は、27日の参院予算委員会で安倍首相が自らも花粉症であることを明らかにした上で、「全国のスギの木を伐採し、他の苗木へ植え替える対策を示した。安倍首相は、国民の約3割が花粉症にかかっており、社会的、経済的にも大きな影響を与えている。政府を挙げて対応すべき大きな課題だと語った」と伝えた。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中国人は安倍首相アレルギーですけどね」

「世界中の人間が安倍首相アレルギーです」

「中国は5割以上に人が日本人アレルギーなんですけど、どうしたらいいのですか？」

「中国だけでなく、台湾、韓国、北方領土にもスギを植えて小日本をスギで囲んでしまおう」

「これなら戦争しやすくなるな。花粉をまくだけで3割の人が戦闘力を失うのか」

「中国はミサイルに花粉を付けて撃ち込めば、新たな武器の誕生だ」

「スギを伐採したら他の木を植えないで、砂漠化に慣れた方がいいぞ」

「日本の指導者はこのように言う勇気があるが行動には移せていない。中国の指導者はこのように言うことは絶対にないが、ひそかに実行している」

「これって職権乱用じゃないのか？」（翻訳・編集/山中）