Record China 2015年3月30日(月) 12時42分
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29日、韓国・聯合ニュースは、日本の市民団体が16年目となる今年も韓国を訪れて壬辰倭乱を反省する集会を開くと報じた。
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2015年3月29日、韓国・聯合ニュースは、日本の市民団体が16年目となる今年も韓国を訪れて壬辰倭乱(※文禄の役)を反省する集会を開くと報じた。
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報道によると、日本の市民団体で構成された「NO MORE倭乱集会実行委員会」の会員20人余りが30日に韓国慶尚南道密陽市の表忠寺を訪れ、壬辰倭乱の反省集会を開催する。表忠寺には、壬辰倭乱の時、僧兵を組織し、国を救った四溟(サミョン)大師(1544〜1610)の遺影が祀られている。同会のメンバーは「日本が壬辰倭乱を心から反省していたら、竹島問題や歴史教科書歪曲などの問題はなかっただろう」と述べているという。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「歴史問題で、慰安婦という言葉が出る度に、本当に辛い記憶が思い浮かぶ。この問題は必ず解決しなければならない」
「安倍よ、今からでも心から謝罪して楽になれ」
「日本の行動は国連常任理事国入りを見越したものだ」
「日本の市民団体の活動に感心する。壬辰倭乱だけでなく、独島(竹島の韓国名)の領土問題についても、適切な価値観を持って、1日も早く日韓交流が正常化されることを望む。日本の市民団体を支持する」
「国の長に問題があるからといって、国民に問題があるわけではなかったんだ」
「安倍よ、この人たちを見て学べ」
「日本に過去の過ちを素直に認めて反省する良心のある人がいてよかった。この勇気に拍手を送る。自分の過ちを認めず、隠し、歪曲する行為は、最終的には自らの価値を下げることを知っておくべきだ」
「私たちはなぜ、謝罪しようとしない日本のやつらの謝罪にこだわっているんだろう。心からの謝罪でなければ、それに何の意味があるのか?」
「慰安婦の件も、市民団体が日本国内で解決してくれれば良いと思う」
「朝鮮の末裔である私たちも反省しなければならない。民を顧みずに血税を貪り、日本軍が攻めてくることを知りつつも、党派の争いに明け暮れて、国の防衛を怠った偽善者のために、最終的に民は奴隷と化した」(翻訳・編集/三田)
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