桐生祥秀の100m9秒台に中国ネットが“嫉妬”=「中国は13億人もいるのに…」「アジア人として祝福し応援すべき」の声も

Record China    2015年3月30日(月) 12時49分

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30日、米国で開かれた大会で、日本の桐生祥秀が男子100メートルに出場し、9秒87をマークしたことに中国のネットユーザーが注目している。資料写真。

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2015年3月30日、米国で開かれた大会で、日本の桐生祥秀が男子100メートルに出場し、9秒87をマークしたことに中国のネットユーザーが注目している。

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桐生は28日に米テキサス州で開かれた大会で、同タイムをマークし優勝。追い風参考記録のため公認されないが、100分の1秒まで表示する電気計時では日本選手初の9秒台をたたき出した。

中国のネットでは、「すごい!今後に期待!」「未来のアジアの王だ!」と素直に桐生の記録を称える声や、「嫉妬しちゃうな」「13億人もいるのに、100メートルを9秒台で走れる人は見つけ出せないのか?」と中国の不甲斐なさに落胆する声が聞かれた。

さらに、ネットでは「時計が壊れたんじゃないの?」「追い風参考記録なんだろ?騒ぎ過ぎだ」といった否定的な意見から、からかう声も多く見られた。これらの意見に対して、「からかうのはおかしい。同じアジア人として彼の記録を祝福し、さらに良い成績を出せるように応援すべきだ」と反論するコメントも寄せられた。(翻訳・編集/内山)

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