大韓航空「ナッツ事件」控訴審初公判、「1年の実刑判決は重すぎる」と前副社長が減刑求める=反省の弁は?―米紙

Record China    2015年4月2日(木) 8時14分

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1日、米紙によると、搭乗した旅客機を離陸前に引き返させたとして航空保安法違反などの罪で1審で懲役1年の実刑判決を受けた大韓航空の趙顕娥被告に対する控訴審の初公判が韓国ソウルのソウル高裁で行われた。写真は大韓航空機。

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2015年4月1日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、搭乗した旅客機を離陸前に引き返させたとして航空保安法違反などの罪で1審で懲役1年の実刑判決を受けた大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)被告に対する控訴審の初公判が韓国ソウルのソウル高裁で行われた。

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趙被告は搭乗した機内でのナッツの出し方に腹を立てて、客室乗務員らを叱責して暴行を加え、離陸前の旅客機を引き返させたとして、1審で懲役1年の実刑判決を受けたが、趙被告側は刑が重すぎるとして控訴していた。1日に行われた控訴審の初公判で趙被告は、「被害者の方々に謝罪します。過ちを犯したことを反省しています」と述べ、減刑を訴えた。(翻訳・編集/蘆田)

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