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15日、北京市でタクシーへの多言語翻訳システム導入が開始された。現在、市内各地で開催中のプレ五輪大会「好運北京」の会場付近を走るタクシー40台から徐々にシステムを設置していくという。
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2007年8月15日、北京市でタクシーへの多言語翻訳システム導入が開始された。
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これは、北京のタクシー会社「北京首汽グループ」が導入したもので、まずは現在、市内各地で開催中のプレ五輪大会「好運北京」の会場付近を走るタクシー40台から徐々にシステムを設置していくという。
このシステムに必要なのは単3電池3本のみで、1日30分程度の使用だと1年間は電池交換の必要がないとか。もし英語、日本語、韓国語の翻訳に問題があった場合、ドライバーは翻訳センターに電話をすればその場で無料のオンライン翻訳サービスを受けることもできるという。(翻訳・編集/藤野)
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